PayPay銀行カードローンが審査厳しい？審査通過率・ブラックでも借りられるのか・審査時間など調査！

最終更新日：2025年10月10日

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PayPay銀行カードローンの審査は厳しい？
PayPay銀行カードローンの審査はPayPay銀行とSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の二段構え

PayPay銀行カードローンはブラックの人は絶対に通らない
ブラックはいつ消える？
ブラックかどうかどうやって確認すればいいの？
どこに開示請求すればいいの？

PayPay銀行カードローンの審査通過率は？

PayPay銀行カードローンの審査基準と申込基準とは？
PayPay銀行カードローンの審査基準は公表されていない
申込基準①：20歳以上70歳未満で安定した収入のある方が申し込める
申込基準②：お仕事をされていて、安定した収入のある方
申込基準③：PayPay銀行に普通預金口座をお持ちの個人の方
申込基準④：保証会社である SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

PayPay銀行カードローンの審査に通るコツ
安定した収入を得る
正しい情報を入力する
借入希望額を最小限にする
複数社に申込をしない

審査が怖い人は消費者金融がおすすめ！
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PayPay銀行カードローンの審査はどれぐらいかかる？

PayPay銀行カードローン申込～返済までの流れ

PayPay銀行カードローンのよくある質問

【まとめ】PayPay銀行カードローンの審査は厳しい！

引用元: PayPay銀行カードローン：公式

利用限度額	1,000万円
審査時間	最短翌日
融資までの時間	最短翌日
借入金利	年1.59％～18％
無利息サービス	30日間
土日の借入	〇
貸付対象	（1）お申込時年齢20歳以上70歳未満の方（2）お仕事をされていて、安定した収入のある方配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。（3）PayPay銀行に普通預金口座をお持ちの個人の方（お持ちでない方は普通預金口座の開設とカードローンを同時にお申し込みいただけます。）ただし、個人事業主の普通預金口座（BUSINESS ACCOUNT）にカードローンをセットすることはできません。（4）一定の審査基準を満たし、当社の指定する保証会社SMBCコンシューマーファイナンス（株）の保証を受けられる方
対応可能な取引方法	口座振替、ローンアプリ、定額自動入金サービス、ATM
在籍確認	〇
郵送物	×

PayPay銀行カードローンの審査は厳しい？

PayPay銀行カードローンは銀行カードローンなので消費者金融と比べて審査が厳しい傾向があります。
その代わりに金利が低いので、信用情報に傷がついてないくて、属性に自信がある方はPayPay銀行カードローンがおすすめです。

PayPay銀行カードローンの審査はPayPay銀行とSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の二段構え

PayPay銀行カードローンの審査はPayPay銀行とSMBCコンシューマーファイナンス株式会社で行われます。
当たり前のことですが両方の審査に通過しないと借入することはできません。

もし、過去にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証会社となっているカードローンで返済を滞納したことがあると、信用が無く絶対に審査には通りません。　
ちなみにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証会社となっているカードローンは以下の通りです。

プロミス
三井住友銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローン
福岡銀行カードローン

審査に通らない場合申込ブラックとになり、半年間他のカードローンの審査に通りにくくなるので無闇に申し込まない方をおすすめします。

PayPay銀行カードローンはブラックの人は絶対に通らない

ブラックとは金融事故を起こして、信用情報に傷がついている状態の事です。
具体的には以下のような状態のことです。

過去5年間にクレジットカードやスマホ代などを滞納していたことがある
過去5年間に債務整理の経験がある
過去10年間に自己破産の経験がある
過去6か月以内に消費者金融・カードローンの審査に落ちている

信用情報に傷がついていると、PayPay銀行からすると貸しても返済してもらえない可能性が高いと判断されて審査に通りません。

ブラックはいつ消える？

信用情報の傷は永遠に消えないわけではなく、時間が経てばその傷は回復します。
また、金融事故・信用情報機関によってその期間が違うので気を付けてください。

	CIC	JICC	KSC
長期延滞	5年	5年	5年
債務整理（任意整理・個人再生・特定調停）	5年	5年	5年
自己破産	7年	5年	10年
代位弁済	記載なし	5年	5年
強制解約	記載なし	5年	5年
申込ブラック	6ヶ月	6ヶ月	6ヶ月

自己破産以外は完済した日から事故情報が消えるカウントダウンが始まります。

債務整理しても借金額が減額するだけなので実際5年以上ブラックの状態になってしまいます。

ブラックかどうかどうやって確認すればいいの？

ブラックリスト入りしているかどうかは指定信用情報機関で開示請求すると確認することができます。
指定情報機関では、金融事故情報に限らず、貸金業者と私たちでお金を貸し借りした情報が管理されています。

どこに開示請求すればいいの？

指定情報機関はJICC,CIC,KSCの3社あり、お金を借りた貸金業者によって、3社のうちどこに登録されているか・請求するための金額・分かるまでの時間は変わるので確認しましょう。

指定情報機関	主な加盟会社	金額	分かるまでの時間
株式会社日本信用情報機構（JICC）	加盟する会社の約6割が貸金業者大手消費者金融（アコムやプロミスなど）	1,000円（郵送なら＋300円）	スマホアプリからの申込・・・1～3営業日郵送・・・1週間から10日
株式会社シー・アイ・シー（CIC）	クレジットカード会社大手消費者金融	1,500円	インターネット・・・1～3営業日郵送・・・約10日
全国銀行個人信用情報センター（全銀協）（KSC）	銀行、信用金庫、JA（農業協同組合）	1,000円	スマホ・・・1～3営業日郵送・・・1週間から10日

PayPay銀行カードローンの審査通過率は？

PayPay銀行カードローンはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社とPayPay銀行が審査を行っているのですが、PayPay銀行は審査通過率について公表はしていません。

一方、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は審査通過率を公表しています。
ただ、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は他にも多くの貸金業の審査を担っており、PayPay銀行カードローンのみに対する審査通過率ではないのであくまで参考です。

引用元: 2024年3月期：SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標

2024年3月期のSMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標を見ると、成約率は平均約38％になっています。

さらに、PayPay銀行の審査もあるので、PayPay銀行カードローンの成約率はさらに下がると予想されます。

PayPay銀行カードローンの審査基準と申込基準とは？

PayPay銀行カードローンの審査基準は公表されていない

PayPay銀行カードローンだけでなく、全てのカードローンの審査基準は公表されていません。
しかし、まず申込条件を満たしていないと絶対に審査には通りません。

PayPay銀行カードローンの申込基準を紹介していきます。

申込基準①：20歳以上70歳未満で安定した収入のある方が申し込める

20歳未満、70歳以上の方は申込することが出来ません。
20歳未満の方はまだ社会的信用が薄いこと、70歳以上の方は返済が長期化すると返済不能なるリスクが高いからです。

20歳未満、70歳以上の方が借りられるカードローンはこちらの記事で紹介しているので是非ご覧ください。

【2025年最新】18・19歳や未成年でもお金を借りられる方法8選！

85歳まで借りられるローンはあるの？高齢者が利用できる借入先17選

申込基準②：お仕事をされていて、安定した収入のある方

PayPay銀行カードローンを契約するには、本人に安定した収入があることが必要になります。
なぜなら、安定継続した収入が無いと返済が滞ってしまう可能性があるからです。

もちろん、正社員でなくてもアルバイトやパート、派遣社員の方で安定して継続した収入があれば申込可能です。
また、PayPay銀行カードローンは年金も安定継続した収入と認められますし、配偶者に収入があれば申込できる配偶者貸付も可能です。

配偶者貸付とは

配偶者の同意を得る必要がありますが、借入本人と配偶者の収入を合算して、その3分の1までの借入れを可能とする「配偶者貸付」という総量規制の「例外」制度のことです。

逆に、無職や勤務開始から間もなかったり、極端に少ない月収だと安定した収入と認められません。

申込基準③：PayPay銀行に普通預金口座をお持ちの個人の方

PayPay銀行カードローンを利用するにはPayPay銀行に普通預金口座がある人のみ利用することが出来ます。
しかし、PayPay銀行の普通預金口座が無い人でも、PayPay銀行カードローンの申込と一緒に申込することが出来るので心配しなくても大丈夫です。

申込基準④：保証会社である SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

PayPay銀行カードローンには、仮審査と本審査があり、仮審査はSMBCコンシューマーファイナンス ・本審査はPayPay銀行カードローンが行っています。
よって、PayPay銀行カードローンだけでなくSMBCコンシューマーファイナンスの保証を受けられないと借入することが出来ないのです。

SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社を務めるカードローンで借入したことがあるからと言って不利になることはないのですが、借入している時に滞納などの金融事故が起こしていたりすると審査に通らない可能性が高いです。
普通、金融事故は5年～7年で消滅するものの、社内での信用情報には一生記憶され消えることはありません。（社内ブラック）
SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社であるカードローンで既に金融事故を起こしているという方は、アコムが保証会社でないカードローンに申し込むことをおすすめします。

アコム

利用限度額	審査時間	融資までの時間
800万円	最短20分	最短20分
借入金利	無利息期間サービス	土日の借入
年3.0%〜18.0%	30日間	対応可

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アイフル

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PayPay銀行カードローンの審査に通るコツ

安定した収入を得る

審査では、「安定・継続」した給料を求められるので、ただ収入があるだけでは審査には通りません。
「安定・継続」した収入と認められるためには勤続年数も重要になっています。
働き始めたばかりであるとまだその人には「安定・継続」した収入があると確認できないので審査に通る可能性が低くなります。
PayPay銀行カードローンに申し込みたい場合は、働いたばかりに申し込むのではなく、ある程度収入の額が安定した時に申し込みましょう。

特に派遣社員やアルバイトの方は、収入にムラがある人が多いでしょう。
PayPay銀行カードローンを利用する場合は少なくとも、直近2か月は収入に差が出ないよう心がけましょう。

申込の時期を見極めることが重要です。

正しい情報を入力する

申込の際に氏名・住所・勤務先・年収など、返済できる能力があるか判断するために入力します。
その際に誤字・脱字が無いように確認して入力してください。最悪審査に落ちてしまいます。

また、より多くの金額を借りようとして年収をかさ増しして入力するなどの嘘をかくと、必ずバレて審査に落ちます。
さらに、その会社では二度と利用できなくなってしまうので気を付けましょう。

借入希望額を最小限にする

年収や勤続年数、職業によって借入金の限度額は異なります。
そこで、借入金限度額ギリギリに申し込むのではなく、必要最低限で、完済できる現実的な金額を申込時に入力することが重要です。
ちなみに借入限度額は年収3分の1の金額です。

複数社に申込をしない

信用情報機関は金融事故を記録するだけなく、申込・審査情報も記録されます。
短期期間で何社も申込すると「お金に困っている」と判断され、完済できないのではと疑われて審査に落ちてしまう可能性があります。

カードローンの申込・審査情報は半年で消えるのでそれまでは申込まない方がいいでしょう。

審査が怖い人は消費者金融がおすすめ！

消費者金融は審査が怖い人は銀行カードローンよりも審査が柔軟な消費者金融がおすすめです。

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審査時間	最短3分	最短15分	最短20分	最短18分
融資時間	最短3分	最短15分	最短20分	最短18分
金利	年2.5％～年18.0％	年3.0％～年18.0％	年3.0％～年18.0％	年3.0％～年18.0％
限度額	800万円	800万円	800万円	800万円
無利息期間	30日間	無し	30日間	30日間
勤務先への在籍確認の電話	原則無し	原則無し	原則無し	原則無し
郵送物	無し	無し	無し	無し