エポスカードのキャッシングを徹底解説!注意すべきポイントやキャッシング申込方法も紹介

最終更新日:2025年03月25日

エポスカードのキャッシングを徹底解説!注意すべきポイントやキャッシング申込方法も紹介

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エポスカードのキャッシングとは?

エポスカードのキャッシングとは

そもそもキャッシングとは?

まずキャッシングとは、クレジットカードに付帯している現金を借入できるサービスのことです。
キャッシングはカードローンと同じように金利(手数料)がかかります。

エポスカードのキャッシングの基本情報

借入限度額 50万円
金利(実質年率) 18.0%
遅延損害金(実質年率) 20.0%
1回の借入金額 1,000円~

借入限度額=エポスカードの利用可能枠(ショッピング枠+キャッシング枠)

キャッシングの借入限度額とクレジットカードの利用可能枠は同じ額になります。
もし仮に、自分のエポスカードの利用可能枠は30万円の場合はキャッシングの借入限度額は30万円になります。

しかし、エポスカードの総利用枠は「ショッピング枠+キャッシング枠」になるのでキャッシング枠を使いすぎるとショッピング枠が使えず、普段のお買い物が出来なくなるので注意です。

金利(手数料)は18.0%

エポスカードのキャッシングの金利は18.0%です。
他のカードのキャッシングの金利も大体18.0%なので高くもなく低くもない平均的な金利です。
しかし、銀行カードローンと比べると高いので金利重視で申し込みたい方は銀行カードローンがおすすめです。

借入先 金利(実質年率)
エポスカード 18.0%
楽天カード 18.0%
三井住友銀行カードローン 1.5%~14.5%
プロミス 15.0%~17.8%

遅延損害金は滞納しなければ払わなくていい

遅延損害金は返済を滞納すると返済期日の翌日から発生する罰金のようなものです。
滞納した場合は、返済するお金に加えて遅延損害金も払わなければなりません。

ちなみに、遅延損害金の計算式は以下の通りです。

滞納金額×20.0%÷365日×遅延日数

実際返済残高10万円で遅延した場合以下のようになります。

滞納期間 発生する遅延損害金
1か月 1,644円
2か月 3,315円
3か月 5,013円

1回の借入額が少額だから無駄に借入しなくて済む!

エポスカードの一度の最低借入額は1,000円で1,000円単位で借入できるので必要最小限の額で無駄に借りすぎることがありません。
無駄に借入することがないので利息が抑えられます。

エポスカードのキャッシング枠を利用するには審査がある

キャッシングエポスカード

結論、キャッシング枠を利用するには審査があります。
それは借入を行う際に、申込者に返済能力があるのか判断するためです。

キャッシング枠付きを申し込んだ方は審査無しで利用できる

しかし、もう既にキャッシング枠付きのクレジットカードに申し込んでいたならば、キャッシング枠を利用する際に審査はいりません。
ただ、利用可能枠を増やしたい時は審査は必要です。

キャッシング枠の審査に通るコツ

  • 安定した収入を得る
  • 正しい情報を入力する
  • 借入希望額を最小限にする
  • 複数社に申し込まない

安定した収入を得る

審査では、「安定・継続」した給料を求められるので、ただ収入があるだけでは審査には通りません。
「安定・継続」した収入と認められるためには勤続年数も重要になっています。
働き始めたばかりであるとまだその人には「安定・継続」した収入があると確認できないので審査に通る可能性が低くなります。
申し込みたい場合は、働いたばかりに申し込むのではなく、ある程度収入の額が安定した時に申し込みましょう

特に派遣社員やアルバイトの方は、収入にムラがある人が多いでしょう。
利用する場合は少なくとも、直近2か月は収入に差が出ないよう心がけましょう

申込の時期を見極めることが重要です。

正しい情報を入力する

申込の際に氏名・住所・勤務先・年収など、返済できる能力があるか判断するために入力します。
その際に誤字・脱字が無いように確認して入力してください。最悪審査に落ちてしまいます。

また、より多くの金額を借りようとして年収をかさ増しして入力するなどの嘘をかくと、必ずバレて審査に落ちます。
さらに、その会社では二度と利用できなくなってしまうので気を付けましょう。

借入希望額を最小限にする

年収や勤続年数、職業によって借入金の限度額は異なります。
そこで、借入金限度額ギリギリに申し込むのではなく、必要最低限で、完済できる現実的な金額を申込時に入力することが重要です。
ちなみに借入限度額は年収3分の1の金額です。

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複数社に申込をしない

信用情報機関は金融事故を記録するだけなく、申込・審査情報も記録されます。
短期期間で何社も申込すると「お金に困っている」と判断され、完済できないのではと疑われて審査に落ちてしまう可能性があります

カードローン・キャッシングの申込・審査情報は半年で消えるのでそれまでは申込まない方がいいでしょう。

エポスカードのキャッシングのおすすめポイント

エポスカードのキャッシングおすすめポイント

Netキャッシングなら振込手数料0円

Netキャッシングとはスマホ・PCから申し込み、銀行口座に振込ができるサービスのことです。
普通、コンビニキャッシングを利用して自分の口座に預け入れると220円程かかりますが、Netキャッシングだと振込手数料が0円で利用可能です。

海外キャッシングにも対応

海外旅行中に突如現金が必要になった際、エポスカードのキャッシングなら現地通貨で引き出せます。
現地通貨で出てくるので、両替する手間もないのでとても便利です。

エポスカードのキャッシングで注意して欲しいポイント

エポスカードのキャッシング注意して欲しいポイント

借入限度額が少ない

エポスカードの借入限度額は50万円と少ないですし、借入限度額は「ショッピング枠」と「キャッシング枠」 で合算されるので「ショッピング枠」を使いすぎると「キャッシング枠」が使えなくなるという事態になってしまいます。

さらに借入したいという方は、消費者金融や銀行カードローンでの借入がおすすめです。
もちろん各社によって借入限度額は違いますが、ほとんどは100万円以上です。

金利が高い

エポスカードのキャッシングの金利は18.0%とキャッシングの中では平均的ですが、銀行カードローンと比べると高いと言えます。
返済が長くなる可能性があるという方は金利が高いと利息がどんどん増えて返済が遅くなるので、金利が低い銀行カードローンの方がおすすめです。

三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローン
利用限度額 審査時間 融資までの時間

800万円

最短当日

最短翌日

借入金利 無利息期間サービス 土日の借入
年1.5%〜14.5%

無し

可能

30日間の無利息期間のサービスは既に終了している

エポスカードのキャッシングの大きな魅力の一つであった、はじめてのキャッシングなら30日間無利息で利用可能というサービスは2021年9月30日で終了しています。
この無利息期間のサービスが目的でエポスカードのキャッシングを利用しようとしている方は注意です。

しかし、消費者金融や銀行カードローンは無利息期間を実施しているところが多くあります。
少額の借入ですぐに返済が可能な方は無利息期間のサービスがある借入先へ申込した方がいいでしょう。

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アコム
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アイフル
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リンク
審査時間 最短3分 最短20分 最短18分
融資時間 最短3分 最短20分 最短18分
金利 年4.5%~年17.8% 年3.0%~年18.0% 年3.0%~年18.0%
限度額 500万円 800万円 800万円
無利息期間 30日間 30日間 30日間
勤務先への在籍確認の電話 原則無し 原則無し 原則無し
郵送物 無し 無し 無し
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キャッシングの利用方法は3つ

キャッシング利用方法3つ

24時間365日利用可能!Netキャッシング

Netキャッシングはスマホ・PCからの申込ができて、24時間365日振込可能なのでいつでもどこでも申し込めて振込してもらえます。

また、振込手数料はエポスカードが負担してくれるので、振込手数料無料で利用することが出来ます。

急な出費に対応可能!ATMからの借入

急な出費が重なり現金が足りないという方におすすめなのがATMからの借入です。
多くの銀行・コンビニのATMで利用可能なので、全国・海外どこにいても現金が引き出し可能です。

ちなみに対応可能なATMはこちらからご覧ください。

ネット環境が無くても利用可能!電話キャッシング

ネット環境が無かったり、ATMやスマホでの操作が心配という方は電話キャッシングがおすすめです。
電話キャッシングは24時間受付してくれて、平日の14:29までの申込ならば最短数十秒で振込してくれます。

電話番号は以下の通りです。

0120-0101-25 (24時間自動音声受付)

電話キャッシングしてもらうためにはカードの暗証番号とカード番号が必要になるので、手元にエポスカードを用意してから電話をしましょう。

利用額の返済方法

エポスカード返済方法
引用元
エポスカード

利息がかさばりにくい1回払い

1回払いとは、借入した金額と利息を1回で返済する方法のことです。
1回で支払いが可能なので返済期間が長引かなく利息を無駄に支払わずに済みます。

ただ、1回払いがご利用いただけるのは、エポスATM、Net・電話キャッシング海外キャッシングのみとなります。

エポスカードリボ払い1回払い

繰上げ返済も可能!リボ払い

リボ払いとは支払いを数か月にわたって一定額で分ける支払いのことです。
借入額が増えても月々の支払い額が変化しないこと、高い手数料がかかることが特徴です。

基本的にリボ払いは毎月一定額+利息を支払います。
借入額が増えても額が変わらないため管理するのは簡単で便利なのですが、借入額が増えているという実感が無いので返済期間が長引き利息もどんどん増えてしまって借金地獄(=リボ地獄)になる可能性もあるので気を付けましょう。

リボ払いについてさらに知りたい方はこちらの記事も一緒にご覧ください。

エポスカードのキャッシングなら増額払いをすることもできる

余裕のある月はリボ増額払いができます。
リボ増額払いとは、定額とは別に上乗せして支払うことです。
リボ増額払いをすれば、返済期間が短くなるため利息の少なくなります。

ただ、リボ増額払いを利用できるATMは限られるので注意してください。

利用額の支払方法3選

キャッシング利用額の支払方法

いつでもどこでも!インターネットバンキング(ペイジー)支払

キャッシングで利用した額はインターネットバンキングで支払うことが出来ます
利用するには、インターネットバンキングの契約が必要です。

支払いまでの流れ

  1. 「インターネットバンキングで支払う」へ進む
  2. エポスNetへログイン またはカード番号等を入力
  3. 希望額の入力(リボ増額払いのみ)
  4. 支払予定額を確認
  5. インターネットバンキングを指定
  6. 指定のインターネットバンキングでお支払い

いつものお買い物と一緒に!コンビニのレジで支払い

コンビニのレジでバーコードを提示して利用額を支払うことが出来ます。
いつものお買い物のついでで支払うことができて便利です。
しかし、1回払いはできないので注意です。

  1. エポスNetを開いて「ご返済・お支払い」をタップ
  2. 「PAYSLE」または「ペイジー」を選択
  3. 支払内容を確認してバーコードを表示
  4. スマホ画面に表示されたバーコードを提示して支払

外出のついでに!ATM支払

キャッシングの利用額はATMからの支払も可能です。
多くのATMからの支払が可能なので外出のついでに便利です。

キャッシングできない時の原因とは?

キャッシングできない時の原因

利用限度額に達している

クレジットカードにはその人の信用情報や属性を元に利用限度額が設定されます。
利用限度額とはカード1枚ごとに設定されている利用可能な上限額のことです。
利用限度額を超えるとエポスカード自体が使えなくなってしまいます。
ちなみに、クレジットカードを利用できるのは、利用限度額から支払いが完了していない金額を引いた金額です。
クレジットカードで高額な支払いをする際には利用可能な額がきちんとあるのか、エポスカードの会員サイトで確認をしましょう。

支払が遅延している

クレジットカードに登録してある引き落とし用の口座の残高が不足していて引き落としができない場合、一時的にクレジットカードが使えなくなります。

クレジットカードの支払い日が近づいてきたら、引き落とし口座の残高や支払期日を確認することが大切です。

有効期限が切れている

クレジットカードには有効期限が設定されており、その期限が切れると使えなくなります。
通常、有効期限が来る前にカード会社から新しいクレジットカードが届きます。
長く使っているクレジットカードならば有効期限が切れていないか確認をしましょう。

暗証番号が違う

クレジットカードでの支払い時に暗証番号を複数回間違えると、一定期間使えなくなるなどの利用制限がかかることがあります。

暗証番号を忘れてしまった場合は、エポスカードへ連絡して、新しい番号を発行してもらいましょう。

具体的な対応についてこちらの記事をご覧ください。

紛失届や盗難届が出されている

クレジットカードを紛失・盗難された場合、不正利用されないように紛失届や盗難届を出せばカードは即利用できなくなります。
例えば、カードを紛失して届出をしたが偶然見つかった場合でも、一度紛失届が出されたカードは使えません。

一度紛失して届出をしている場合には新しいカードを発行してもらうしかありません。

【まとめ】エポスカードのキャッシングとは?

エポスカードのキャッシングとは、エポスカードに付帯している現金が借入できるサービスのことです。
エポスカードのキャッシングは振込手数料0円で借入可能で、海外からのキャッシングができるなどとても便利なサービスです。

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