エポスプラチナカードがいらない理由とは?招待を受けた方が良い人の特徴とは?
最終更新日:2025年04月11日

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エポスプラチナカードとは?

- 引用元
- 公式:エポスプラチナカード
入会年齢 | 18歳以上 ※学生の方、エポスカードを持っていない18・19歳は申込できません |
---|---|
年会費 | 通常:30,000円(税込み) ※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込み) エポスカードからの招待:20,000円(税込み) |
ポイント還元率 | 0.5% |
貯まるポイント | エポスポイント |
旅行傷害保険 | 海外・国内、本人:1億円、家族:2,000万円 |
ショッピング保険 | × |
電子マネー | PayPay、楽天Edy、モバイルSuica、Apple Pay |
国際ブランド | Visa |
新規入会特典 | 2,000円分のエポスポイントorクーポン ※初めての入会時のみ |
カード発行までの時間 | 最短5分 |
エポスプラチナカードはエポスカードの最上位のクレジットカードになります。
エポスゴールドカードよりもサービスが充実しており、その分年会費もかかります。
今回の記事では、エポスプラチナカードは年会費分の価値があるのか解説
エポスカードがいらない理由
年会費が高い
エポスプラチナカードの年会費は通常で30,000円、年間100万円以上の利用orインビテーションからの申込した方は年会費は20,000円ですが、やはりクレジットカードの年会費に30,000~20,000円かけるのは抵抗があるという方が多くいると思います。
エポスプラチナカードは、年間100万円利用すれば20,000ポイント、200万円利用すれば30,000ポイントとボーナスポイントをもらえるで年会費は相殺することが出来ますが、エポスゴールドカードなら年間100万円利用すれば、年会費がかからない&ボーナスポイントが10,000ポイントもらえるので、特にエポスカードでの支払い額が200万円未満の方はエポスプラチナカードにグレードアップせずにエポスゴールドカードを持っていた方がお得です。
年会費無料のクレジットカードが欲しいならACマスターカードがおすすめ
ACマスターカードはアコムが発行しているローンカード一体型のクレジットカードです。
年会費が永年無料で、即日発行可能なので今すぐにクレジットカードが欲しいという方におすすめです。

年会費 | 年会費2年目 | 還元率 | 発行スピード |
---|---|---|---|
永年無料 | 永年無料 | 0.50% | 最短最短即日 |
国際ブランド | 電子マネー | ||
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通常還元率が低い
エポスプラチナカードはエポスカードの中で最上位のカードであり、年会費が高いものの通常還元率は0.5%(200円=1ポイント)となっています。
確かに、マルイ系列でのお買い物は還元率が2倍になりますが家の周辺にマルイが無ければあまり意味がありません。
年会費無料で通常還元率が1.0%以上のクレジットカードは最近たくさんあるため、特に決まったところでお買い物をしない方で常に高還元が良いという方はそちらをおすすめます。
お出かけをしない方にとってはあまりお得ではない
エポスゴールドカードと比べてエポスプラチナカードは空港ラウンジ特典が豪華になったり、グルメクーポンがもらえたりとサービスがグレードアップしますが、グレードアップするのは主に旅行やお出かけをする方向けのサービスになっています。
日々のお買い物をよりお得にしたいという方は年会費分のサービスを満足に享受できない可能性が高いので、エポスゴールドカードのままで良いでしょう。
プラチナカードだけどステータス性が高くない
クレジットカードにステータス性を求める方も多くいらっしゃると思います。
しかし、エポスプラチナカードはプラチナカードの割にはインビテーションが来やすい事や普通プラチナカードはインビテーションが来ないと申込すらできないという事が多いのに対し、エポスプラチナカードは普通にWEBから申込ができる事から入手しやすくなっているため、所有者が多くあまりステータス性が高いとは言えません。
ショッピング保険が有料
多くのプラチナカードでは旅行保険に加えて、ショッピング保険も無料付帯しています。
しかし、エポスプラチナカードはショッピング保険は無料付帯ではなく、年間1,000円の「エポスお買い物あんしんサービス」という有料でオプションを付けなければなりません。
ちなみに「エポスお買い物あんしんサービス」ではエポスプラチナカードでお買い物した購入した商品の破損や盗難が購入費から90日間・年間通算50万円まで補償されます。
エポスプラチナカードのメリット
年間のクレジット金額に応じて最大10万円分のボーナスポイントがもらえる
エポスプラチナカードは年間の利用金額に応じてポイントをもらうことができます。
年間利用金額 | 貰えるポイント数 |
---|---|
100万円 | 20,000ポイント |
200万円 | 30,000ポイント |
300万円 | 40,000ポイント |
500万円 | 50,000ポイント |
700万円 | 60,000ポイント |
900万円 | 70,000ポイント |
1,100万円 | 80,000ポイント |
1,300万円 | 90,000ポイント |
1,500万円以上 | 100,000ポイント |
このように、使えば使うほどもらえるポイント数が多くなるので、エポスプラチナカードをメインカードとして使うことをおすすめします。
200万円使えば30,000ポイントもらえるので実質無料でエポスプラチナカードを持つことが出来ます。
誕生日月はボーナスポイントが2倍
マルイやマルイウェブチャンネル・モディでの利用時には4倍、その他Visa加盟店で利用した場合はお誕生月は通常付与されるポイントが2倍になります。
自分の誕生日月に自分のご褒美や大きなお買物をすれば効率よくポイントを貯めることが出来ます。
永久ポイントになる
エポスポイントは通常2年間の有効期限が定められていますが、プラチナカードは有効期限が無しになっています。
有効期限が無いため、「使い忘れてしまった」や「もう期限が切れないから適当なものと交換しないと」という状況になることがありませんし、自分が交換したいものと必ず交換することが出来ます。
ポイント管理が苦手な人や何か大きいものと交換したいという目標がある方には特におすすめです。
プライオリティパスが利用できる
エポスプラチナカードでは、国内外の空港ラウンジを無料で利用できる優待特典があります。
通常年会費が469ドルかかる「プライオリティ・パス」に無料登録できるので、130ヵ国500以上の年になる1,000か所以上の空港ラウンジが無料になります。
また、カード会員だけでなく同伴者一人まで無料で使うことが出来るので、家族・友人・恋人と一緒にゆったり・贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
家族みんながゴールド会員になる
エポスプラチナカードを持つ本会員から紹介された家族は、通常年会費が5,000円かかるところ、年会費無料でエポスゴールドカードを利用することができます。
家族合計の年間利用金額に応じたファミリーボーナスポイントの付与、貯まったポイントは家族同士で1ポイントからシェアできるなど、様々なサービスが利用できます。
年間100万円以上利用すれば年会費を節約できる
エポスプラチナカードで年間100万円以上利用すると翌年以降は20,000円で利用することが出来ます。
年間100万円以上利用するということは、月約80,000円程利用すれば達成できます。
エポスプラチナカードをメインカードで使い、公共料金などを支払えば月80,000円以上使うことが出来るのであまり難しい条件ではないと言えるでしょう。
さらに、年間100万円以上利用すればボーナスポイントが20,000ポイントもらうことが出来るので実質無料でエポスプラチナカードを利用することが出来ます。
海外旅行傷害保険は自動付帯&家族も補償対象
エポスプラチナカードの付帯している海外旅行傷害保険は自動付帯になっているので、カードを旅行に持っていくだけで補償対象になります。
海外旅行傷害保険では、海外旅行時の怪我や病気だけでなく、盗難や破損等の損害に対しても補償してくれます。
また、家族も海外旅行傷害保険の対象になるので、安心して旅行を楽しむことが出来ます。
しかし、国内旅行傷害保険については、新幹線やツアー代などの旅行代金等をエポスプラチナカードで支払った場合補償される利用付帯になっているので気を付けてください。
他にも世界30都市以上の現地デスクで、観光に役立つ情報や緊急時の対応など、すべて日本語でご案内してくれる海外サポートデスクを利用することができます。
プラチナグルメクーポンでハイクラスなレストランが無料に
エポスプラチナカードを利用すると、ハイクラスなレストランのコースを二名以上の利用で一人分無料になるプラチナグルメクーポンがもらえます。
全国の対象店舗はこちらからご覧ください。
他にもホテル内のレストラン・名店や星付きの高級店を割引価格で利用することができるサービスもあります。
このようにエポスプラチナカードは特別な日をよりお得に過ごすのに最適なカードと言えます。
エポスプラチナカードとエポスゴールドカードの違いって?
エポスプラチナカードとエポスゴールドカードのサービスの違いは以下の表の通りです。
/ | エポスゴールドカード | エポスプラチナカード |
---|---|---|
券面 |
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![]() |
年間ボーナスポイント |
最大10,000ポイント |
最大100,000ポイント |
ファミリーボーナスポイント※1 |
最大3,000ポイント |
最大6,000ポイント |
誕生日月プレゼント |
× |
|
選べるポイントアップ※2 |
〇 |
〇 |
10%ポイントプレゼント5DAYS※3 |
〇 |
〇 |
旅行傷害保険 |
|
|
プライオリティパス |
× |
〇 |
空港ラウンジ |
|
|
グルメクーポン |
× |
〇 |
コンシェルジュサービス※4 |
× |
〇 |
プラチナゴルフ※5 |
× |
〇 |
法人カード※6 |
〇 |
〇 |
※1 ファミリーボーナスポイントとは家族で合計の年間利用額に応じてもらえるポイントのことです。
年間利用額 | 全員がゴールドカード会員の場合 | 一人以上がプラチナカード会員の場合 |
---|---|---|
100万円以上 | 1,000ポイント | 2,000ポイント |
200万円以上 | 2,000ポイント | 4,000ポイント |
300万円以上 | 3,000ポイント | 6,000ポイント |
※2 選べるポイントアップサービスとは対象ショップの中からよく利用するショップを登録するだけでエポスカードの利用時のポイントが最大3倍になるサービスです。
※3 10%ポイントプレゼント5DAYSとは不定期で行われるマルイ全店(マルイ専門店・アウトレット含む)、マルイの通販サイト「マルイウェブチャネル」 で通常のエポスポイントに加え、クレジット利用金額の10%分のエポスポイントをプレゼントされるサービスです。
※4 コンシェルジュサービスでは旅行の相談、レストランの予約案内、ゴルフ予約案内など様々なサービスを利用することが出来ます。
※5 プラチナゴルフサービスでは国内約1,400コースで使える3,000円相当の割引クーポンをプレゼントしてくれます。
※6 法人カードとは企業や法人に対して発行されるクレジットカードです。詳しくはこちらをご覧ください。
エポスプラチナカードの審査に通過する方法とは?
インビテーションが来てから申し込む
インビテーションが来てから申し込むことが審査に通過する最も可能性が高い方法といえます。
そもそもインビテーションとはクレジットカード会社から「よりステータスの高いカードに申し込みませんか」という案内が届くことです。
エポスプラチナカードのインビテーションの条件は公表されていません。
インビテーションが来る条件として考えられるのは以下の通りです。
エポスゴールドカードを使い続ける
一般的には、あるクレジットカードを集中的に使い、利用回数と利用合計金額が増えれば増えるほどにインビテーションの可能性は高まると考えられます。
そこで普段は複数枚のクレジットカードを使い分けている方も、インビテーションが欲しいクレジットカードのみを使い続けることをおすすめします。
利用代金の支払い日に遅れない
インビテーションを受けやすくするために、信用情報に傷をつけないことが大切です。
クレジットカードや各種ローンの契約内容や支払状況などは、クレジットカードの審査に影響を与える重要な記録です。
もし利用代金の支払遅延や滞納などがあると、信用情報にマイナスの影響がおよび、クレジットカードの審査に通りづらくなるおそれがあります。
もちろんインビテーションを受けられる可能性も下がってしまいます。
クレジットカードの利用代金の支払いが滞ることがないように、振替日の前日までには指定口座に入金を済ませておきましょう。
安定・継続した収入を得る
安定的に継続した収入を得ることも、ステータスカードを持つために必要になると考えられます。
その理由は、ステータスがアップすると年会費・限度額がUPするからです。
年会費と限度額がUPしても支払えるかどうか審査してからインビテーションが送られます。
ただし具体的な年収額が審査基準として示されているわけではなく、年収が多ければ、すぐインビテーションを受けられるとは限りません。
すでにクレジットカードを所有していて年収に変更があった場合は、会員情報も変更しておきましょう。
会社員の方が独立し個人事業主になるなど、雇用形態が変わった際も同様です。
虚偽はすぐにばれてしまうので、本当のことを記入してください。
まとめ【こんな方はエポスプラチナカードがおすすめ!】
- エポスプラチナカードのインビテーションが来た方
- エポスカードを年間200万円以上利用する方
- よく海外での旅行を楽しむ方
- 家族でエポスカードを使う方(ファミリーボーナスポイントをもらうため)
- マルイ系列の店舗が近くにある方
以上の項目に当てはまる方はエポスプラチナカードを最大限活用することが出来ます。
逆に当てはまらないという方は自分が良く利用するであろうサービスのみ年会費分を回収できるのか考えた方が良いでしょう。

年会費 | 年会費2年目 | 還元率 | 発行スピード |
---|---|---|---|
永年無料 | 永年無料 | 0.50% | 最短最短即日 |
国際ブランド | 電子マネー | ||
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