イオンカードは不正利用されやすい?口コミをもとに解説
最終更新日:2025年03月12日

おすすめのカードローン

新規契約者数No.1!

最短18分です審査完了!

金利を抑えたい方におすすめ!
気になる内容をタップ
- イオンカードは不正利用されやすい!?
- イオンカード不正利用・その対応に対する声
- イオンカードの対応が遅い
- 不正された金額はとりあえず引き落とされてその後返金される
- 不正利用を連絡したのに不正利用が続く
- 不正利用か確かめる方法
- 利用先一覧で確認する
- 家族に確認する
- イオングループやETCカードの表示の仕方を確認
- 商品の発送日とカードの利用日どちらも確認する
- 利用していない店舗名や海外からの請求があっても不正利用じゃないこともある
イオンカードは不正利用されやすい!?

最近、イオンカードが不正利用されやすい、不正利用の対応をしてもらえないなどの投稿が話題になっています。
イオンカード不正利用・その対応に対する声
イオンカードの不正利用が6月に発覚し、止めてほしいと依頼しても利用が止まることはなく、8月までに30万近く支払いました。口座を解約(公共料金などの支払いも変更することに)し、新たな口座を開いたのです…が、また不正利用。恐怖しかありません。そして全く連絡くれないイオン…
イオンクレジットカードに数十万円請求→イオンに不正利用連絡→カード止めます→カード再発行→返金の補償が効くか検討するから、3〜6ヶ月待って下さい→まずはそのまま数十万円を支払ってて下さい?え
支払いました
カードは止めて再発行済だけど お金返ってくるのか不安しかない
イオンカードの不正利用7/30ころから動きがなしです。 もうイオンカードは使わない予定でいたのですが、やまやユーザーとしては必要なので新たに作ろうか悩んでいます。
8月に不正利用が分かり、停止と再発行でカード番号変えたけど10月までずっと不正利用されて支払計約40万円。今回、再発行なしで申請したので不正利用が停まるとよいけど。。調査結果の応答は来てないので戻ってくるか心配です。
私も8月にイオンカードで不正利用が発覚し止めたのにも関わらず、9月中旬まで利用され30万近く支払う羽目に。Apple Payに勝手に登録され使われてるからイオンではなくアップル社が悪いと言われました。
私の場合、カード停止後に新しいカードが届く…以上でした 。不正利用が止まらないのはカラクリがあるからだそうです(ここでは控えます)支払いは一旦不正利用分も払い、後から返金or翌月に再計算した額が引き落とされるでした。
イオンカードの対応が遅い

- 引用元
- イオンカード:公式
イオンカード公式で調査には4カ月から半年程度かかると言われています。
さらに、申請内容によっては返金までに半年~1年程度時間がかかる場合があるとも書いてあります。
他のクレジットカードは1~2週間で調査は終了することが多く、それまでの期間についての不正利用の損害は補償してくれます。
確かに手口が巧妙化しているからといってさすがに遅すぎるというのが正直な声でしょう。
不正された金額はとりあえず引き落とされてその後返金される

- 引用元
- イオンカード:公式
普通、不正利用された場合は不正利用された額はで引き落としされないのですが、イオンカードは不正利用された額は一度払い、調査の結果不正利用だと認められた場合は後日返金されるという仕組みです。
不正利用と認められて、その分返金されたとしても一度支払ったという意識はなかなか消すことができず腑に落ちないという方もいらっしゃるでしょうし、不正利用だと認められなかったら返金されないというのが怖いという方もいらっしゃるでしょう。
さらに、調査にも時間がかかるため不安がより助長されて心配になりますよね。
不正利用を連絡したのに不正利用が続く

- 引用元
- イオンカード:公式
イオンカードは公式で調査中やカードの再発行をしている場合でもApplePayに関しては、不正利用が続くという事を認めています。
調査完了するために、先程言った通り最低でも4カ月かかるのでそれ以上かかる場合は連絡してくださいと言っています。
その請求に関しても、とりあえず支払をして後日返金するという形になるので、本当に戻ってくるのか心配だというのは当たり前でしょう。
不正利用されるきっかけとは

一番多いのはメール・SMSから
イオンカード・イオンフィナンシャルサービス・イオン銀行などを装い、カード番号等のお客さま情報を盗み取る不審なメール・SMSが、当社カードをお持ちでない方も含めて、送信される事例が多数報告されています。
当社からお送りするメールでお客さまのクレジットカード番号、カード有効期限、カード裏面に記載のセキュリティコード、カード暗証番号、SMSの認証コードなどの個人情報の入力をお願いすることは一切ございません。
クレジットカード番号などを絶対に入力しないようお願いします。
イオンカードが発表している通り、不正利用のきっかけはメール・SMSに添付されているURLをクリックした後、クレジットカード情報を入力してしまって不正利用されるというケースが多いです。
絶対にイオングループがメールからクレジットカード情報をお願いすることはないので絶対に入力しないでください。
information@email.aeon.co.jpinformation@ma2.email.aeon.co.jp | イオンフィナンシャルからのお知らせメール(キャンペーンや各種サービス情報、イオンカードご利用状況確認のお願いなど) |
---|---|
userid@aeon.co.jp | イオンスクエアメンバー登録完了、ID変更、ID退会完了、本人認証サービス(3Dセキュア)登録完了メールなど |
aeon@aeon.co.jp | カードお切替え、家族カードお申込完了、お問い合わせフォーム、イオンウォレット認証番号のご案内・認証完了メールなど |
aeoncard_info@aeon.co.jp | ネット(暮らしのマネーサイト)からのカード申込完了メール、イオンウォレット即時発行カードの審査完了メール、カード発送メール、審査結果メール、本人限定郵便切替メールなど |
card_store@aeon.co.jp | 店頭(タブレット)からのカード申込完了メール |
statement@email.aeon.co.jp | Web明細ご利用による請求額案内メール |
honkaku@aeon.co.jp | カードお受取方法に関するお知らせメール |
thanks@aeon.co.jp | WAON POINT交換(合算応募含む)、ワンタイムパスワードのご案内・認証完了・追加認証、上記以外オンラインサービス登録(受付)完了メール |
配信元 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
---|---|
配信元電話番号 | 0120749964 / 0432749967 / 0120117316 / 0432157560 / 0570071090 / 0570064811 / 0570064750 / 0570033199 / 0570200263 / 0570012331 / 05054459790 / 0032069739※受信がソフトバンクの携帯電話のお客さまは0032 069000 、21061、21091、22877が表示されます。 |
他にも、メールのアイコンはイオンの公式のロゴが表示されているので、そうでないメールは絶対に開かないようにしましょう。
イオン公式のロゴは以下の画像です。

- 引用元
- イオンカード:公式
個人情報を入力させようと誘いこむ決まり文句集
- 「本人認証サービス(3Dセキュア)のご登録がお済みでない会員さまは、本人認証サービスが必須化されているお店で、カード決済をご利用いただけない場合がございます。ログインいただくと、「ご本人さま確認」の画面が表示されます。内容を確認のうえ、「送信」ボタンを押下してください。」
- 「ご回答をいただけない場合、サービスのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。」
- 「カードを使用した覚えがない場合は以下のリンクをクリックしてクレジットカード支払いの承認をキャンセルしてください。」
- 「あなたさまのクレジットカードが不正に使用されている可能性があります。至急次のページで取引内容を確認してください。」
- 「あなたさまがご本人であることを確認するため、会員番号、暗証番号などを入力してください。」
- 「審査の結果、あなたさまが○○に当選しましたので、クレジットカード番号の登録をしてください。」
- 「不正使用防止のため、お客さまのクレジットカード番号、有効期限、暗証番号を登録してください。」
- 「イオンカードは本人認証(3Dセキュア)サービスを開通していないカードについて、カードの使用機能を停止する予定です。ログインいただくと「ご本人さま確認」の画面が表示されます。内容を確認のうえ、「送信」ボタンを押下してください。」
メールを開いてこのような文句があれば、カード情報や個人情報を抜き取ろうとしている可能性が高いので絶対にその文句に従わずそのまま削除してください。
クレジットカードを扱うWEBサイトからカード情報が流出することも

- 引用元
- イオンカード:公式
このように約1か月の間に何件ものカード情報漏洩がクレジットカードを扱うWEBサイトから起きてしまっています。
この件に関しては、イオンカードだけではなく他のクレジットカードでも起こりうることです。
カード情報の漏洩が怖いという方はインターネットでのお買い物はアプリ決済サービスで行うようにしたり、コンビニ決済でするようにするなど決済方法を変更しましょう。
クレジットマスターでカード情報がバレる
クレジットマスターというのはカード番号や有効期限、セキュリティコードの正しい組み合わせを見つけて不正利用するという手法のことです。
この手口についてはメールやSMSと違って自分が何かしてしまったから起こることではないため非常に気付きにくくなっています。
不正利用か確かめる方法

利用先一覧で確認する
イオンカードがよく問い合わせされる利用先と利用先の事業内容と連絡先を掲載してくれています。
不正利用かどうか疑わしい利用先の頭文字検索をして、出てこなかった場合やその利用内容に心当たりがない場合は不正利用の可能性が高いです。
利用先検索のページはこちらです。
家族に確認する
もしかしたら、家族が自分の知らぬうちに利用していて引き落とされている可能性もあります。
特に、スマホアプリの課金やパソコンを共有していていると勝手に使われているという事があります。
不正利用なのではないかと連絡する前に一応家族に確認したり、一度利用先一覧で検索してこの利用先に心当たりが無いか聞いてみましょう。
イオングループやETCカードの表示の仕方を確認
イオングループ店舗での利用額は、「地名のみ」や「アルファベットと地名」で表示される場合があります。
また、ETCカードの利用額は「地名」で表示されることがあります。
確かに「地名のみ」や「アルファベットと地名」のみだと少し疑ってしまうかもしれませんが、イオングループでお買い物をしていないか、ETCカードを利用してないか確認してから不正利用か疑いましょう。
請求明細書のご利用先に記載されている表記(●●には店舗名や地名などが入ります) | ご利用先 |
---|---|
●●(地名のみ)例:利用先の表記が「海浜幕張」⇒イオン海浜幕張店 | イオン・イオンスタイル など |
MYB●● | まいばすけっと |
MV●● | マックスバリュ |
AT●● | イオンタウン |
B●● | ザ・ビッグ |
SA●● | スポーツオーソリティ |
AB●● | イオンバイク |
SUC●●またはDVSUC●● | イオンスーパーセンター |
商品の発送日とカードの利用日どちらも確認する
ネットショッピングを利用した場合、カードの利用日ではなく商品の発送日になる場合があります。
「この日はお買い物していないのにな」と思っても、ネットショッピングの商品の発送日を確認してその日とクレジットカードの利用日が一致していたら不正利用ではありません。
利用していない店舗名や海外からの請求があっても不正利用じゃないこともある
利用した店舗名ではなく、商業施設(ショッピングモールや百貨店など)や運営会社(スーパーやガソリンスタンド)、ご利用先の決済システム会社(ラクテンペイなど)の名称が記載、または先頭に表記される場合があります。
また、海外からの請求があり心配になる気持ちも分かりますが、インターネットの有料サイトや通信販売での利用について、WEBサイト運営社が海外にある場合は国内のでの利用であっても海外利用のように表示されることがあります。
ここで利用していないから、海外へ行っていないのに海外からの請求だから不正利用だ!と頭ごなしに思わないようにしましょう。
不正利用調査までの手順

利用先一覧、家族、商品の発送日とカードの利用日などを確認した上で本当にそれは不正利用なのか確認しましょう。
利用先一覧検索に不正利用か疑わしい利用先が出なかった場合は、自分でそのサイトや店舗に対して請求内容や問い合わせ方法について調べたり、確認しなければなりません。
もし、問い合わせられなかったり、請求内容に見覚えが無い場合は不正利用の可能性が高いので調査をイオンカードに連絡してください。
身に覚えのない請求があった場合はコールセンターへ問い合わせるか、暮らしのマネーサイトにログインして調査を依頼してください。
問い合わせの電話番号は以下の通りです。
- ナビダイヤル/有料
0570-071-090
年中無休受付時間 9:00-18:00 - 043-296-6200
※各携帯会社のかけ放題プランを利用している方や、海外からのお電話はこちらをご利用ください)
年中無休受付時間 9:00-18:00
暮らしのマネーサイトはこちらからログインして、「不正利用の疑いがある場合」より調査を依頼しましょう。
- ナビダイヤル/有料
調査の内容により、書類を提出しなければならない場合があります。
希望された方は今使っているカードを停止して、カード番号を変更の上、カード再発行をしてもらえます。
しかし、カード再発行の申込時には、 AEON Pay、WAONオートチャージ、Apple Pay 、イオンiD、本人認証サービス(3Dセキュア)については変更手続きが必要です。
一方で、WAON POINTや電子マネーWAON残高、イオンスクエアメンバーID、家族カード、ETCカードは変更手続きしなくても大丈夫です。
調査の結果、第三者による不正利用と認められた場合については返金手続きがされます。
本当に不正利用なのか確認
もし利用先一覧で結果が出なかった場合はそのサイトや店舗に確認
イオンカードのコールセンターへ連絡か暮らしのマネーサイトへログインして調査を依頼
イオンカード会社での調査
カード再発行の手続き
損害の補償
不正利用が認められない場合

- 会員が善良なる管理者の注意をもってカードを利用・保管していない場合
- 会員がカードを他人に貸与、譲渡、質入等の担保提供をした場合
- 会員が会員番号およびカードの有効期限とその他カードに関する情報を他人に利用させた場合
- イオン銀行が当該届出を受理した日を含めて61日よりも前に発生した損害の場合
- 会員の故意または重大な過失に起因する場合
- 会員の家族、同居人、留守番その他会員の委託を受けて身の回りの世話をする者など、会員の関係者が自ら行った、または加担した不正利用に起因する場合
- カード利用の際使用された暗証番号と登録された暗証番号が一致している場合(ただし、イオン銀行に責がある場合にはこの限りでないものとします。)
- 戦争、地震など著しい秩序の混乱に乗じて行われた不正利用に起因する場合
- 会員規約に違反している状況において不正利用が生じた場合
- 不正利用が虚偽の場合
- 第三者の不正利用が会員の責めに帰すべき事由による会員の生年月日、電話番号等個人情報の漏洩に起因する場合
- 会員がイオン銀行の請求する書類を提出しなかった場合、または提出した書類に不実の表示をした場合、あるいは被害調査の協力をしない場合
- その他会員が会員規約に違反したことに起因する場合
- 会員がイオンフィナンシャルサービス株式会社が加盟店に貸与しまたは加盟店が自ら設置した本人認証のための機器を用いてイオンフィナンシャルサービス株式会社所定の生体認証の手続きを行い、生体認証の結果に基づき、利用者が会員本人であることを確認した場合
※適用外項目は予告なく訂正、追加される場合がございますのであらかじめご了承ください。
特に気を付けたいのは、60日以内に不正利用があった場合に補償されるという点です。
約2カ月以上過ぎてしまうと補償対象外となり、不正利用が明らかであってもその分返金されません。
そのためにも、利用履歴はきちんと確認して不正利用が無いかを見ましょう。
不正トラブルの対策

プッシュ通知の許可設定をする
プッシュ通知とは、支払い後早ければ10分ほどで届く通知の事です。
このプッシュ通知があれば、自分が使ったかどうかすぐに確認することが出来ます。
しかし、この通知サービスは最近実装されたものなので、ずっと前からもっているクレジットカードで許可設定をしていない場合があるので確認しましょう。
イオンカードは2024年7月1日に実装されました。
イオンカードのプッシュ通知はイオンウォレットをインストールして通知許可をすればできます。
今まではメール通知に設定された方は、変更し忘れないようにしましょう。
利用履歴を確認する、特に「サブスク」はきちんと管理
少なくとも利用履歴については1か月に1回確認しましょう。
1か月以内の支払なのである程度記憶があり、確認することで見覚えのない利用履歴を見つけることが出来ます。
もし忘れっぽいという方は見る頻度を多くし不正利用が無いか確認しましょう。
また、毎月定額で引き落とされているサブスクの金額については特に管理しましょう。
サブスクは安い場合が多く、3桁であったりすると「何かのサブスクだろう」と考えてしまい不正利用に気づかない可能性があります。
自分が何のサブスクに入っていて、その金額はいくらなのかをきちんと把握しておきましょう。
詐欺メールを見極める
最近はかなり巧妙になってきた詐欺メールですが、それでもやはり日本語・メールアドレスが不自然の場合、見覚えがなく明らかに怪しい内容である場合があります。
そのようなメールについているURLは絶対にクリックしてはいけません。
個人情報やカード情報が抜き取られる、今送ったメールが有効であるということが分かってしまいます。
さらに、今ではそのメールを開くだけで害があるものもあるのでよく確認してからメールを開くようにしましょう。
使っていないカードは処分する
何かのサービスを利用したくて、ポイントをもらいたくて、保険を利用したくて...などでクレジットカードに申し込んで持っているけど、今は使っていないという方は処分することをおすすめします。
使っていないという事は今現在使っているクレジットカードよりも、明らかに利用履歴を確認する機会が少ないので、不正利用に気づかないリスクが非常に大きいです。
紛失、盗難に遭ったら警察に届ける&カード会社に連絡
クレジットカードを紛失、盗難に遭った場合は警察に届けるとともに、イオンカードに連絡を必ずしましょう。
クレジットカードの無効してもらうために、WEBか「紛失・盗難専用ダイヤル」に連絡してください。
さらに、最寄りの警察署へクレジットカードの紛失・盗難届を出してください。
また、クレジットカードチャージやイオンペイなどを設定している携帯電話端末を紛失・盗難された場合も「紛失・盗難ダイヤル」へ連絡してください。
ちなみに、紛失・盗難ダイヤルは以下の通りです。
<紛失・盗難専用ダイヤル>
ナビダイヤル:有料
0570-079-110
(年中無休24時間受付)
<各携帯会社のかけ放題プランをご利用の方>
有料
043-331-0100
(年中無休24時間受付)
【まとめ】イオンカード不正利用されやすいのか
口コミからはイオンカード不正利用されやすく、さらに不正利用された時の対応が良くないという事が分かります。
しかし、イオンカードは人気のカードなので持ちたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
そのような方は不正利用されないように対策をして利用しましょう。