PayPayカードの解約方法は?デメリットやPayPayポイントは失効するかなどを詳しく解説
最終更新日:2025年06月19日

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- PayPayカードの解約方法
- 解約方法①:最短3分で終了!会員メニューで解約する
- 解約方法②:PayPayアプリから入会したならPayPayアプリから解約しよう
- 解約方法③:不安な点があるなら電話がおすすめ
- PayPayカードの解約するデメリット
- 未払金は登録口座から引き落とされる
- いつものお買い物が不便になる
- ETCカード・家族カードなどの付帯サービスが利用できなくなる
- 入会して半年経っていないと審査に通りにくくなる可能性がある
- 毎月の支払の継続決済における支払方法を変更する必要がある
- PayPayアプリのクレジット(旧あと払い)機能が解除される
PayPayカードの解約方法

PayPayカードの解約は、以下の方法で解約することが可能です。
- 会員メニュー
- PayPayアプリ
- 電話
解約方法①:最短3分で終了!会員メニューで解約する
- 最短3分で終了する
- 履歴を残せる
- 時間を気にせず問い合わせ可能
- ログインするのが難しい・面倒くさいと思う可能性がある
- 聞きたいことが解消されない可能性がある
- PayPayアプリから入会した方は会員メニューからは解約できない
会員メニューからの解約ならいつでもどこでも、すぐに手続き可能です。
また、電話では文字化ができませんが、会員メニューからの手続きならやり取りの履歴が残るので手続きがしやすいでしょう。
しかし、人によっては会員メニューへのログインが難しい・面倒くさいと思う方もいらっしゃるでしょう。
さらに、人が対応しているわけでは無いので聞きたいことが解消されない可能性もあるので注意です。
会員メニューからの手続きの手順
- 会員メニューにログインする
- 右下のお問合せチャットをクリック
- 「カテゴリ」から選ぶをクリック
- 「紛失盗難・再作成/再発行・解約」をクリック
- 「解約」をクリック
- 「カードの解約」をクリック
解約方法②:PayPayアプリから入会したならPayPayアプリから解約しよう
- いつでもどこでも解約手続きが可能
- 最短3分で終了する
- PayPayアプリから入会したカードを解約できる
- ログインする手間が無い
- 聞きたいことが解消されない可能性がある
- 会員メニューからの申込よりも少し手間がかかる
PayPayアプリからの解約なら会員メニューからの解約と同じようにオペレーターの方と話さずに解約可能なので、手軽ですしいつでもどこでも手続き可能です。
また、既にPayPayアプリを登録していればログインをしなくても利用できます。
しかし、オペレーターの方と話しながら解約しないため、聞きたいことが聞けません。
さらに、PayPayアプリには直接的に解約するという欄が無いため、「よくある質問」から経由して解約手続きをしなければいけません。
PayPayアプリからの解約までの流れ
- PayPayアプリを開く
- 「PayPayカード」をクリック
- 「よくある質問」(外部サイト)をクリック
- 検索欄に「解約」を入力
- 「Q.カードを解約したい」をクリック
- 「PayPayアプリから確認する」をクリック
- 解約手続きを行う
解約方法③:不安な点があるなら電話がおすすめ
- 分からないことをすぐ聞ける
- 自分で手続きをしなくて済む
- 電話料金がかかる
- 電話が混みあっている場合がある
- 対応してくれる時間が限られている
電話からの解約なら聞きたいことをきちんと聞くことが出来ます。
また、解約手続きはオペレーターの方に「解約したい」と伝えるだけで完了します。
WEBからの申込が厳しいという方は電話が良いでしょう。
ちなみに問合せ先は以下の通りです。
0570-02-8181
オペレーターによる受付は9:30~17:30まで
※ゴールドカードの方はカード裏面記載の電話番号に問い合わせましょう
ただ、0570番号は電話料金が発生するので注意です。
電話で解約するまでの流れ
- 0570-02-8181に問い合わせる
- 自動音声サービスで対応する
- オペレーターに変わったら「解約したい」旨を伝える
PayPayカードの解約するデメリット

未払金は登録口座から引き落とされる
PayPayカードを解約しても、もちろんですが未払金は免除されるわけではありません。
未払金が全額一気に引き落とされることは基本ありませんが、完済するまで引き落とされます。
解約後でもPayPayカード会員専用ページから明細は確認できます。
明細の額と引落口座の残高の額をきちんと確認して支払われてないという事態を無くしましょう。
引落口座も解約した方は払込用紙が届く
クレジットカードの支払を引き落とす口座も解約したという方は、PayPayカードから払込用紙が届くので、必ず支払いましょう。
いつものお買い物が不便になる
いつものお買い物の支払いにクレジットカードを利用している場合、手持ちのクレジットカードが1枚もないと、毎回現金や他の手段支払うことになるので、不便になると感じる可能性があります。
また、他のクレジットカードに切り替えることによってポイント還元率が下がってしまうという事もあります。
ETCカード・家族カードなどの付帯サービスが利用できなくなる
PayPayカードの解約を行うと、紐づけされているETCカード・家族カードも利用できなくなります。
また、旅行やショッピングに対する補償、優待などのさービスも利用できなくなります。
解約することによって、その付帯サービスが使えなくなるという点も大きなデメリットと言えるでしょう。
入会して半年経っていないと審査に通りにくくなる可能性がある
入会して半年以内に解約してしまうと、入会特典目的で発行したと思われて今後のカード審査に影響する可能性があります。
PayPayカードだけでなく、全てのクレジットカードの利用状況は信用情報機関に登録されます。
カード会社は安定した利益を得るためにカードを利用し続けてほしいため、入会特典を目当てに入会してすぐ解約という行動を繰り返すとカード会社に取引を敬遠される可能性があります。
毎月の支払の継続決済における支払方法を変更する必要がある
解約予定のカードで公共料金や携帯電話、サブスクなどの継続決済をしている場合、自分で各サービス会社への決済方法(カード)を変更しなければなりません。
もし決済方法や(カード)を変更せずにカードを解約をすると支払ができないため、延滞とみなされてしまうことがあるので注意してください。
PayPayアプリのクレジット(旧あと払い)機能が解除される
PayPayアプリであるクレジット(旧あと払い)機能が解除されてしまいます。
引き続きPayPayアプリでクレジット(旧あと払い)を連絡したいという方は、新しいカードを登録すればまた利用できます。
解約後の未払い金が支払えないという方はカードローンで立替がおすすめ

解約後、未払金が支払えないという方はカードローンで立替するのがおすすめです。
最短即日融資が可能であったり、在籍確認の電話・郵送物が無くプライバシーに配慮してくれたり、中には無利息期間を設けていたりととても便利で利用しやすいと言えます。
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審査時間 | 最短20分 | 最短18分 | 最短3分 | 最短15分 |
融資時間 | 最短20分 | 最短18分 | 最短3分 | 最短15分 |
金利 | 年3.0%~年18.0% | 年3.0%~年18.0% | 年4.5%~年17.8% | 年3.0%~年18.0% |
限度額 | 800万円 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 | 無し |
在籍確認の電話の有無 | 原則無し | 原則無し | 原則無し | 原則無し |
郵送物の有無 | 無し | 無し | 無し | 無し |
カードローンについてさらに知りたいという方はぜひこちらの記事も一緒にご覧ください。
解約する時のチェックリスト

付帯カードが利用不可能になっても大丈夫か
ETCカードや家族カードを契約している場合、解約すると付帯している家族カード・ETCカードに関しても自動的に同時解約となるので注意してください。
通勤やお出かけの際にETCカードをよく使う、ご家族が日常的にクレジットカードを使っている場合は、解約しても問題ないか確認しましょう。
端末からカード情報を削除したか
Apple pay、Google payの決済にクレジットカードを利用している方は多くいると思いますが、解約後は決済できなくなります。
カード解約前に必ず端末からカード情報を削除して間違えたり、混乱しないようにしましょう。
継続決済の支払先の変更をしたか
サブスクや公共料金、通信料金などの継続決済の支払先を変更してからクレジットカードの解約を申し込みましょう。
支払い方法の変更を忘れると、料金未払いになり、サービス停止や強制解約になる恐れがあります。
入会して半年以上時間が経ったか
先程も言った通り、入会してすぐに解約すると信用情報に傷がついて、他のクレジットカードの審査に通りにくくなります。
入会して半年以上経っているか確認してから解約しましょう。
PayPayカードを解約してもできる事

PayPay残高・PayPayポイントは変わらず利用できる
PayPayカードを解約しても、PayPay残高・PayPayポイントはPayPayアカウントを削除しない限り無くならず、継続的に利用することが出来ます。
ポイントや残高を気にせずに解約できるのでとても便利です。
付与予定のポイントもちゃんともらえる
PayPayカードの利用でもらえる予定のポイントもPayPayアカウントを削除しない限りもらうことが出来ます。
ポイントを無駄にせずに利用できるのは嬉しいポイントですね。
PayPayカードの請求明細を確認できる
PayPayカードを解約しても請求明細を確認することができるので、あとどれくらいで利用代金を払い終えられるかをいつでも確認可能です。
請求明細はPayPayアプリや会員メニューから簡単に確認できます。
しかし、PayPayアカウントを解約している場合は、毎月20日前後に自宅住所へ「ご利用代金請求明細書」が届けられます。
再度PayPayカードに申込できる
解約した後、またPayPayカードに申し込みたくなった場合再度申込することが可能です。
一応解約した翌日から申し込むことが出来ますが、もちろんまた審査があります。
また、持っていたクレジットカード情報を継続することはできず、また新しくカード情報が発行されます。
もちろん、利用可能枠などもリセットされます。
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解約後のカードはどうすればいいの?

必ず細かく切り刻み捨てよう
解約後のクレジットカードであったとしても重要な個人情報が記録されていることに変わりはありません。
自分自身の手で適切に処分しましょう。
名前やクレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードの部分を特に重点的に、細かくハサミで切り刻みます。
もしプラスチック用のシュレッダーがある場合はそちらを使った方がより安全に処理することができます。ひとつのごみ袋に入れて捨てた場合復元されてしまう可能性があるのでゴミ袋を分けたり、異なる日にゴミに出すなどの対策を行いましょう